緩和ケア科

緩和ケア科
 日本医大千葉北総病院は4月1日から地域がん診療連携拠点病院に認可され、同時に緩和ケア科が創設されました。


緩和ケアとはがんなどの病気からくる患者さんとご家族の身体のつらさや、心のつらさを緩和する科で、緩和ケアチームという、他職種のスタッフで構成されたチームで活動しています。緩和ケアチームは入院中の患者さんの生活の質を大切にして、少しでも自分らしい生活を送ることが出来るように、患者さんとご家族を支援します。
緩和ケアチーム診療

【現在進行中の緩和ケア関連の研究と臨床】

1.がん疼痛の神経ブロック治療(井上、他、「癌と化学療法」38:122-124, 2011)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20443423

 

がん疼痛患者に行った硬膜外皮下ポート挿入術の件数は100例以上となり、これが末期がん患者の早期在宅移行に有益であることを報告してきました。

 

千葉北総病院でも、がん疼痛治療の手段の一つとして、このような脊髄鎮痛法(神経ブロック)を継続し予後不良であっても患者と家族に希望を持つ事の大切さを伝えたいと思っています。

また在宅緩和ケアに移行した症例を調査し、がん患者のより良い、在宅看取りについて検討しています。
 

2.「がん終末期の消臭ケア」の研究(平成27年度「科研費基盤C」代表研究者,井上)
https://research-er.jp/projects/view/909047

 

終末期の患者から発生する悪臭は、長期臥床による褥瘡や組織の壊死により生じ、患者自身に加えて介護者や家族の身体的・精神的な負担になる要因となっています。
本研究では①終末期の悪臭のメカニズムを明らかにし、②その対策として新材料を活用した消臭技術を開発することが目的です。

 

3.緩和ケア教育
 千葉北総病院の「医師向けの緩和ケア研修会」は「緩和ケアスタッフの効果的研修の研究」(井上、他、笹川医学医療研究財団助成)を参考にして、院内外で緩和ケアの啓蒙活動を企画しています。

「医師向け緩和ケア研修会」は
2016年11月12日~13日

2017年2月4日~5日
に予定しておりますので、多くの先生方の受講をお待ちしています。
http://hokuso-h.nms.ac.jp/files/hokuso-h/up/u31/annai.pdf

対象疾患

 

・がん、またはがん治療に伴う症状の治療
 痛み、しびれ、吐き気・嘔吐、食欲不振、倦怠感、呼吸苦など
・精神症状:不眠・不安・うつ状態など
・ご家族へのサポート

 

外来初診の方へ

 

完全予約制です。

  ①他科で当院を受診されている方は、外来の担当医にご相談下さい。

  担当医から緩和ケア外来の予約を致します。
 ②他院に通院中の方は、主治医にご相談の上、紹介状をご準備頂き
  お電話でもご予約を致します。
  電話予約:0476-99-1111(代) 総合1外来(緩和ケア外来)

 

所在地・ご連絡先

〒270-1694
千葉県印西市鎌苅1715
電話:0476-99-1111(代表)
医療連携支援センター
0476-99-1810(ダイヤルイン)
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